【NBA】FIBAバスケW杯 アメリカ代表特集
8月31日から始まるFIBAバスケW杯で注目すべきアメリカ代表チームの選手を紹介する!
-ドノヴァン・ミッチェル
SG / ユタジャズ
ソフォモアプレイヤーながら一気にNBAへのスターダムへのし上がった超新星だ。ジャズの顔となったドノヴァンは、ソフォモアとしては異例のシグネチャーシューズをadidasから発表している。ルーキーイヤーから平均得点20.5を達成し、30点以上を収めることもしばしばだ。2年目は平均得点23.8を記録し、キャリアハイの46得点をマークした。ドノヴァンは今回のチームUSAではエースにあたる選手で、ケンバ・ウォーカーと並んでチームUSAの中でも次元の違う選手である。最大の特徴は圧倒的なFG率だ。4割でも十分と言われる中で、シーズン平均で5割を記録しており、フリーになるとシュートを滅多に落とさない。日本は徹底したマークが求められるだろう。
【LaLiga】グリーズマン移籍後初ゴール
LaLiga第2節バルセロナ対レアル・ベティスの一戦で、今オフにアトレティコ・マドリードからバルセロナへ移籍したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(28)がリーグ戦移籍後初ゴールを含む2ゴールをマークした。
移籍当初は批判的な声が多かったが、メッシやスアレス、デンベレがいない今、チームの攻撃を支えているのは、グリーズマンだろう。開幕戦黒星という衝撃のスタートを切ったバルセロナを立て直すのに、グリーズマンの活躍は欠かせない。
LaLiga Santander Matchday 2
FC Barcelona 5 - 2 Real Betis
フェキル(BET) 15'
グリーズマン(BAR) 41' , 50'
ペレス(BAR) 56'
アルバ(BAR) 60'
ビダル(BAR) 77'
ロレン(BET) 79'
【NBA】FIBAバスケW杯 アメリカ代表特集
8月31日から始まるFIBAバスケW杯で注目すべきアメリカ代表チームの選手を紹介する!
-カイル・クーズマ
PF / ロサンゼルスレイカーズ
現在24歳でNBAで2シーズン目を終えたクーズマは、覇権奪還へ再建を続けるレイカーズの将来として大きな期待が寄せられている。オフに大型トレードを敢行し、若手選手たちを放出して実績のある選手を獲得したなかでも、クーズマは放出されなかったことからその期待値がうかがえる。今シーズンは平均得点18.7とソフォモアとしては抜群の数字を残した。クーズマの特筆すべきポイントはその爆発力で、ゾーンに入った試合は30点オーバーを達成する。ただ弱点もあり、ディフェンスには多くの課題が残る。
追記
カイル・クーズマが足首の負傷により、代表離脱が発表されました。これによってチームUSAは得点力という面で少し心配が残る。
【NBA】FIBAバスケW杯 アメリカ代表特集
8月31日から始まるFIBAバスケW杯で注目すべきアメリカ代表チームの選手を紹介する!
-クリス・ミドルトン
SF / ミルウォーキーバックス
現在27歳でNBAで6シーズンプレーするミドルトンはバックスで大成功を収めた。2013年オフにピストンズから移籍すると3ポイントシュートを武器に印象的なプレーをする。17-18シーズンにパーソナルベストとなる平均得点20.1を達成、今期は平均得点18.3となるもヤニス・アンテトクンポとのダブルエースとしてアウトサイドから存在感を発揮し、イースタンカンファレンス優勝の原動力となった。注意したいのがそのシュートレンジで、どこからでもシュートが打てるプレイヤーだ!
【PL】ペップ、マンCMFへの誤ち認める
イングランドプレミアリーグ第3節の対ボーンマス戦を前に、マンチェスターシティのペップ・グアルディオラ監督はその試合でプレミアリーグ通算400試合出場を達成するであろうスペイン代表の名手ダビド・シルバに対してコメントを残した。
シルバは今年でマンCでのプレーが10年目となりすでに来オフでの退団を発表している。これまでにシルバは、リーグ戦4冠、リーグカップ4冠、2度のFAカップを制している。そんなシルバにペップは "幸運にも、私が間違っていた。彼は私が見た中で最も賢い選手の一人で、狭いスペースに入り込む動きが最も優れた選手の一人だ。" というコメントを残している。ただペップのシルバへの第一印象は最初の一言にあるように異なったものであったことも認めている。"私の第一印象は彼は小さく、ボックストゥボックスのプレイヤーでなく、外から見たプレミアリーグの印象からしても、プレミアリーグで苦しむのではないかと考えていた。ただ彼は10シーズンも素晴らしいシーズンを送った。それはほとんど信じられないことなんだ。彼は偉大な選手で、その明確なクオリティーがプレミアリーグでの生き残りを助けているんだよ。彼はそのことを誇りに思うべきだ。"
そんなペップが絶賛するダビド・シルバは今シーズンから昨シーズン限りで退団したコンパニに変わってキャプテンに指名されている。彼の経験がマンCを悲願のビッグイヤー獲得へ導いてくれるのか注目したい。
PL Matchday 3
Bournemouth - Manchester City
日本時間8月25日22時キックオフ
【話題】【NBA】二世プレイヤーの躍動!
NBAスーパースターの子供たちの活躍が熱い!
そこで今回はNBAでも屈指の名プレイヤーで、家族ぐるみの付き合いがあるドウェイン・ウェイドとレブロン・ジェームズの子供たちにスポットを当てる!
まずはドウェイン・ウェイドの長男ザイールだ。ザイールは現在191cmで高校で最上級生にあたるシニアである。プレイスタイルはドウェインの全盛期を彷彿とさせるドライブはもちろんドウェイン晩年の敵を軽いフェイクでかわしたシュートなどスマートな一面を持ち合わせるオールラウンダーだ。現時点でNCAA Division1のDePaul UniversityとUniversity Of Rhode Islandからのオファーが正式に発表されている。
次にレブロン・ジェームズの長男ブロニーだ。こちらは現在188cmの高校1年生にあたる(アメリカの高校は4年制)フレッシュマンだ。それにもかかわらずレブロン譲りの派手なダンクはお手の物だ。
そしてなんとこの二人が来学期以降同じ高校でプレーするのだ!!それがSierra Canyon High Schoolだ。カリフォルニア州にある名門私立校で超セレブ学校としても知られ、数多くの有名人を輩出している同校は、バスケットボールの強豪校としても名高い。現にスコッティ・ピッペンの息子であるプレストンやケニオン・マーティンの息子であるKJがバスケットボールチームに所属している。
ますますこの二人の活躍から目が離せない!