イタリアセリエAの強豪ナポリは、エールディヴィジのPSVからメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(24)を移籍金50億円で獲得した。
ロサーノはPSVでの昨シーズンに21ゴール12アシストを記録し、メキシコ史上最高の逸材との声もある新進気鋭のスピードドリブラーだ。
彼の名が世界的に知れ渡った一戦が、ロシアW杯のドイツ戦だ。グループリーグの初戦であったこの試合で、左サイドをドリブルで切り裂き、決勝点をあげる活躍をした。
ナポリは兼ねてからロサーノの獲得を目指しており、ロサーノ自身はマンUからのオファーを待っている状態だったが、ナポリからのラブコールが実った形となった。